萩本欽一氏

先日久しぶりにテレビで拝見した。テレビ界のレジェント御年78才の通称欽ちゃん。

巷では仮装大賞の印象しかない若者もいると思うが、アラフォーの自分は小さいころ微かにテレビで活躍する欽ちゃんの若かれし姿を思い出す。
一時代を築いたコント55号、動きで笑わせ、アドリブの面白さをはじめて表現した人 、茶の間を魅了した視聴率100%男だ。

人は年をとるごとに考え方が狭くなり、新しいことに挑戦をしなくなり、同じことをする毎日を望み変化を嫌う。
70才を過ぎ、大学に進学し新しいことを学び、現在再び自分の笑いを追求している、自分の失敗を反省でき成長し続ける人
若いころに比べ体力は間違えなく落ちているだろうし、己の夢を追いかけるモチベーションはなんなんだろう。

欽ちゃんを動かすものはなんなんだろう?番組ではあと2年でわかるとおっしゃっていたが、、、

2年後になにが、、(病気ではないことを祈ろう)
番組では欽ちゃんのアドリブを追求する笑いが面白かった。それを引き継ぎ次の世代に伝えるべきだと感じた。

自分が死んでも笑ってもらえる作品を作りたいと言っていた。
悲しい雰囲気を笑いに変えたいと願う、本物のコメディアン、テレビ界の伝説だ。

まだまだ活躍して頂き、またテレビで見たいと思った。

萩本欽一 Wikipedia https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%90%A9%E6%9C%AC%E6%AC%BD%E4%B8%80