新型コロナ/山中伸弥による5つの提言

コロナの影響は日に日に広がっている。世界中で拡大し感染者数、死者数はかなり増えている。
日本でも爆発的感染は間近に見え、感染経路はもはや把握できない、
飲食店やイベント業は死活問題。
おそらくこのペースでは終息にかなり時間がかかるだろう。

山中教授の提言に同調し、対応を徹底して頂きたい。以下引用

山中伸弥による5つの提言

提言1 今すぐ強力な対策を開始する

ウイルスの特性や世界の状況を調べれば調べるほど、新型ウイルスが日本にだけ優しくしてくれる理由を見つけることが出来ません。検査数が世界の中でも特異的に少ないことを考えると、感染者の急増はすでに始まっていると考えるべきです。対策は先手必勝です。中国は都市封鎖をはじめとする強硬な対策をとりましたが、第1波の収束に2か月を要しました。アメリカの予想では、厳密な自宅待機、一斉休校、非必須の経済活動停止、厳格な旅行出張制限を続けたとして、第1波の収束に3か月かかると予測しています。
わが国でも、特に東京や大阪など大都市では、強力な対策を今すぐに始めるべきです。


提言2 感染者の症状に応じた受入れ体制の整備


無症状や軽症の感染者専用施設の設置を
・省令等により、無症状や軽症の感染者は、病院でなく専用施設で経過観察できるようにする
・予約が激減しているホテルや企業の宿泊付き研修施設を活用
・ジムなども利用可能としストレス軽減
・管理業務は、感染しても重症化リスクの低い方に十分な感染防御の上でお願いする
・無症状者の自治的活動や、感染後に回復した方の活用も検討
・医師が常駐し、急激な重症化に備える
・風評被害の対策を国と自治体がしっかり行う重症者、重篤者に対する医療体制の充実
・感染病床の増床
・人工呼吸器の増産、自治体をこえた柔軟な利用
・ローテーションなど、医療従事者の過重労働の軽減
・医療機関による役割分担体制の整備
・医療従事者の感染症対策に関する教育
・緊急性の低い、他疾患に対する処置や手術の延期

提言3 徹底的な検査(提言2の実行が前提)

これまでわが国は、無症状や軽症の感染者の急増による医療崩壊を恐れ、PCR検査を限定的にしか行ってきませんでした。しかし、提言2が実行されれば、その心配は回避できます。また、このままでは医療感染者への2次感染が急増し、医療崩壊がかえって加速されます。自分が感染していることに気づかないと、家族や他の人への2次感染のリスクが高まります。また感染者数を過小評価すると、厳格な対策への協力を得ることが難しくなります。ドライブスルー検査などでPCR検査体制を拡充し、今の10倍、20倍の検査体制を大至急作るべきです。
中国、韓国、イタリア、アメリカで出来て、日本で出来ない理由はありません。

提言4 国民への協力要請と適切な補償

短期間の自粛要請を繰り返すと、国民は疲弊します。厳格な対応をとっても、中国では第1波の収束に2か月を要しました。アメリカでは3か月と予測しています。第1波が収束しても、対策を緩めると第2波が懸念されます。対策は、ワクチンや治療薬が開発され、十分量が供給されるまで続けなければなりません。数か月から1年にわたる長期休業の間、事業主に対しての補償、従業員に対しての給与の支払いや再開時の雇用の保証を、国と自治体が行う必要があります。
国民に対して長期戦への対応協力を要請するべきです。休業等への補償、給与や雇用の保証が必須です。

提言5 ワクチンと治療薬の開発に集中投資を

ワクチンの開発には1年は要する見込みです。アビガン等の既存薬が期待されていますが、副作用も心配されます。新型コロナウイルスの特性に応じた治療薬の開発が緊急の課題です。アメリカ等でワクチンや治療薬が開発されても、日本への供給は遅れたり、高額になる可能性もあります。産官学が協力し、国産のワクチンと治療薬の開発に全力で取り組むべきです。

子も持つ親として、個人事業主の身として早く終息することを願っている。
現在の効果の結果がでるまで2週間以上かかる、目に見えて効果はすぐに確認できないが、今の行動がのちの感染状況に影響してくる。
医療崩壊を防ぎ、犠牲者を減らし、経済を回復するため個人個人ができることを、協力できることをしよう。

水元公園/花見/自粛/散歩/新型コロナ/東京/葛飾区/遊具/アスレチック/ストレス発散

数年前から何度か行く好きな公園の1つである。
先日桜を見に行ってきた。七分咲きのところが多く場所により満開の綺麗な桜を見ることができた。
コロナの影響で花見、宴会自粛のなか平日に行ったが人が多く、
みんな各々散歩をしたり運動をしたり、子連れやグループでお弁当を食べていたり、穏やかな表情で過ごしていた。
売店の入場制限があり、コロナの影響を少し感じた。

この公園は趣味で自転車を始めた頃、初めて行ってから何度か行っている
公園で広く自然豊かな公園である。
大きな池が中心にあり、対岸に三郷公園がある、一帯広い自然に囲まれた公園。
春に桜を見に来たり、自転車で運動のついでによったり、
のどかな雰囲気を感じたいときに来たり、精神的につらいときに癒されに来たり、
子供が初めて産まれて半年ぐらいのときも一緒にきた。

いろいろな時期、季節、状況など、来たくなる公園である。
ここに来ている人達もさまざまな状況、それぞれの問題や理由があったり、
楽しい思い出やつらい思い出、なんとなくの人もいるだろうけど、
生活の一部として記憶の一部としてこの公園の存在が人々の支えになっているのだろう。

遊具もあり(三郷公園にも)オススメの公園です。よかったら是非とも!

新型コロナウイルス/ベーシックインカム/ネットリテラシー/リモートワーク/新しい日本を

日本政府のスロースターターぶりは否めなかった。

当初からしっかりと法を作り規制するべきだった。
子供を規制するなら、満員電車や高齢者施設も規制すべきでこれではオリンピック延期は否めない。

他国の選手も移るリスクや移すリスクを考えると日本にはこれないし、世界の状況を見ると参加しない国もでてくるだろう。経済的に考えて無観客や中止はあり得ないから、選手のためにも今後はできるだけ早めにオリンピック延期を決断するべきだと思う。

当初の対応は出遅れたがその後の対応はある程度評価はするべきだと思う。
感染状況が世界に比べ緩やかなのは事実、真面目で綺麗好きな日本の国民性もあると思うが。

ある一定の地域のイベントは自粛するべきではないと思うが、日本中から集まるような大型のイベントはしばらく年内ぐらいは自粛するべきだと思う。

それぞれがしっかりと予防し、ちゃんとした情報を認識する必要も大事だが、
不安でしょうがない人は山ほどいるだろう。。。

そのため大規模な経済対策が必要で、現在言われている1万円程度の給付金では意味がなくもっと5万や10万ぐらいの給付金でなければ意味がないと思う。
リーマンショック後の2009年の定額給付金が効果がなかったように、、、

この状況だからこそベーシックインカムの実験をおこなったらおもしろいと思う。
半年でも年内だけでも試してみれば景気は回復すると思う。

先が見えないからみんな不安になりお金を使わない、未来が明るいものだと思えばみんなお金を使う。年金も生活保護も子供手当もなくしてすべて全国民一律支援にしたらいいと思うが。

それにより年金の不安もなくなり、子供も育てやすくなると思う。
仕事が減っていくといわれる時代に年金もろくにもらえないと不安でしかない人達。

まずは国の収入を上げるべく、将来の不安を拭い消費を活性化し経済を向上させるのが第一である。

新型コロナにより見つめ直す良い機会で企業はリモートワークを推進し、満員電車の緩和、働き方の多様化、テーマパークやライブの多様化にVR,ARの普及、病院のネット診断やネットで手続きのできるネット役場、そしてベーシックインカム。

日本人の良い部分を残し、足りない部分は素直に改善し、コロナに負けない日本を!!世界をリードする日本に!!