去年はみんなで外食ができたが今年はコロナの影響があるため
とくに外食はできないが、ささやかなプレゼントを送っておきました。
今日で64才、18で東京に上京し、大学に通いながら仕事をして
狭いアパートからのスタート、都の職員として長く都庁に勤め、
地域では地元小学校のPTA会長や、町内活動や、環境活動に励み、
地域社会に貢献してきた。
定年まじかには某教育機関の所長を務め、現在では教育関連、公益社団法人の理事長、地域では町会長を勤め、一般的な64才に比べ忙しい毎日だ。
小さいころから仕事が遅く、子育てはほとんど母親にしてもらった印象ばかり、父親は休日も地域の集まりや人付き合いであまり家にいない印象だった。
とは言え、家の手伝いや買い物をマメにしたり、優しく大きな器で家族貢献をしていたと思う。
毎日雨の日も雪の日も暑い日も満員電車に揺られ、日本のため、地域のため、家族のために尽力してきた、それは今でもかわらないし、おそらく責任感から町会長も長く続けるんじゃないだろうか(笑)、
そんな父を見て、大変そうで自分の時間がないように感じて、
反面教師のように自分は若いころから自由な道を選んだ。
開業して今年でまる15年になる、無我夢中で走ってきた、いつも自分のことばかり考えててごめんなさい。
まだまだやりたいことは山ほどあり、時間はいくらあっても足りない。
多少なりとも親孝行してるとも口が裂けても言えない、これからもそうかもしれない。
親孝行の意味さえ理解していないが、一生懸命に与えられた命を、生かされた命を好きなことに情熱を燃やし、楽しく生きていることが親孝行なのではないかと個人的には思う。
心配性でまじめで口うるさく、古風な価値観でめんどくさく感じることもあるが、日本にとって、地域にとって、家族にとって、大事な礎を築いて支えてきた人、いろんな人にとって大事な存在なんだと思います。
お互いの考え方やスタイルに違いはあるけれど、互いに好きなことに情熱を燃やし、互いにまだまだがんばりましょう。
ハッピーバースデーファーザー!!子供たちから手作りプレゼントもあるかもね!?