お金は銀行に預けるな/勝間和代/金融リテラシー/家計の金融資産構成/老後/年金

私達は自分のお金を労働力で稼ぐ、自分で稼いだお金を消費する、
というやり方にはとても慣れているにですが、自分のお金が自分以外のところで
お金を稼いでくる、あるいは自分で稼いだお金を商品という形ではなく投資するという
考え方には、今ひとつなじみ切れていません、
自分のお金を自分でコントロールする、年金不安、所得格差が進む中、私達が身につけなくてはいけない能力とは?

家計の金融資産構成
(2019年8月29日日本銀行調査統計局)データ

ユーロ圏 現金・預金(34.0%)  債務証券 (2.3%) 投資信託 (8.8%) 株式等(18.8%) 保険・年金・定型保証(34.0%)

アメリカ 現金・預金(12.9%) 債務証券 (6.5%) 投資信託(12.0%) 株式等(34.3%) 保険・年金・定型保証(31.7%)

日本 現金・預金(53.3%)  債務証券(1.3%) 投資信託(3.9%) 株式等(10.0%) 保険・年金・定型保証(28.6%)

上記データでわかる通り、保険年金資産にはさほど変わりがないのに対して、
日本は圧倒的に現金預金の割合が高く、投資信託、株式の割合が極端に低くなっています。

本当のリスクを知り、将来のために正しい能力、金融リテラシーを身に付けることが大事

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拝金主義/キャッシュフロー/投資/アフターコロナ/経済の淀み

収入で価値を考えるのは拝金主義、テレビで収入や金持ち、豪邸の企画などを放送しテレビで金が大事だと言っている。

いくら貯金があるとか、年収がいくらとか、豪邸だとか。そしてそれを見る群衆。

貯金は経済の淀みで動脈硬化のようなもの、大事なのはキャッシュフロー、量に関係なくスムーズなお金の流れ、投資が大事。お金は回りものたまたま自分にお金が回ってきたから、またそのお金を回してあげるのが良い。貯金は明治にできた国策、富国強兵のため、いまは時代が違う。経済を動かそう、投資をしよう。


アフターコロナ対策に人と密に接せずでも良い環境作りと、人と過ごすときの徹底した感染予防、そしてキャッシュフロー。感染を抑止しながら経済も救おう。