享保元年 (1716年)創業の奥の松酒造は、”毎晩飲める吟醸酒”をテーマに、手頃な価格でおいしい商品を提供できる地酒蔵であることに注力している。
その品質の良さは、全国新酒鑑評会10年連続金賞受賞、
2017年東北清酒鑑評会 最優秀賞受賞、そしてIWC(インターナショナル・ワインチャレンジ)2016“純米大吟醸の部門”にて「金之丞」が金賞を獲得したのに続いて、
2018年には、「あだたら吟醸」が世界No.1の称号であるチャンピオン・サケに輝くなど、数々の受賞実績を見れば明らかだ。
また洗練されたデザインは、日本酒を手にとるキッカケになり、食卓を華やかに演出してくれるとしてビジュアルにも気をかけている。
めざすのは「ワインが嫉妬する日本酒」。注ぎやすい瓶の形状、草月流家元勅使河原宏氏、書道家島崎氏による「奥の松」の書、地元産の手漉き和紙、伝統の金ラベル…それぞれが商品コンセプトや味わいを総合的に表現している。